不快感を与える害虫

害虫とはどのようなものか

人間の生活圏には、多くの人に不快感を与える虫が存在しています。また、住宅や人間の健康にも被害を与える危険のある虫もいて、それらを害虫と呼んでいます。飛ぶ虫ではハエやコバエがあげられます。これらの害虫駆除には粘着質のリボンを用いた捕獲器や、幼虫の発生源となる堆肥や下水槽に顆粒状の薬剤を撒いて根本から根絶するなどの対策があります。家の中の隙間などに潜むゴキブリも、部屋の全体に害虫駆除剤の成分が行きわたるくん煙剤を使えば効果的に駆除できるほか、ゴキブリが好む物陰や水回りなどの湿った場所に毒餌を撒くことで、食べた個体はもとより、その死骸やふんを食べた別のゴキブリにも効果を発揮するので、巣ごと全滅させることが出来ます。

危険な害虫の駆除について

身近で危険な害虫にはハチがあげられます。ハチは攻撃をするときに興奮物質を出すため、巣の近くだった場合は大群に襲われる恐れがあります。また、スズメバチは何度でも刺すことができ、アナフィラキシーショックを起こした場合は生命にかかわります。アシナガバチの場合は、皮膚の露出を無くして防御し、ハチの活動が鈍る夕方以降に、数メートル離れた場所からでも届く遠距離タイプの殺虫スプレーを噴射して巣ごと駆除します。スズメバチの場合は非常に危険なため、保健所へ連絡し、専門の害虫駆除業者へ依頼します。ハチは4月から5月にかけての時期に女王蜂が単独で巣作りを行います。この時期に素早く害虫駆除をし、巣を作られないことが重要となります。